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就業規則作成・監修
「就業規則を作成したい」とお考えの方は、このようなきっかけを持っていらっしゃるかもしれません。
- 助成金を申請するためには就業規則が必要と言われた
- 法的に就業規則を作成する義務があると聞いた
- 会社の規模が大きくなったので就業規則を作成したい
これらは「就業規則を作成したい」と考える、よくあるケースです。
そもそも就業規則とは、貴社の労働条件や服務規律を詳細に記載する文書のことをいいます。
ただ、このような文書がなくても業務は回っていきますし、日常は進んでいきます。
就業規則は文章量が多く、何が書いてあるのか、どのように使えばよいのかも分かりにくいでしょう。
労働条件と服務規律については暗黙の慣習になっているから、
「就業規則は必要ない」
と思うかもしれません。
しかしながら、就業規則は、トラブルが起こる前に作成しておかなければならないものです。
なぜなら、就業規則の真の役割は、人と人のトラブルを事前に決めたルールにのっとって解決することだからです。
トラブルが起きたあとに、暗黙のルールを正式な文書にしても、そのルールの効力は認められません。
したがって、「いつかは問題が起こる」ことを前提に、就業規則を準備することが重要です。
当事務所の就業規則の作成・監修においては、一般的なイメージよりも文章量が多く、細かい部分まで確認・指摘をするかもしれません。
それは、一つの文言の違いや齟齬がトラブルの結果を変えてしまうことを防ぐためです。
当事務所にご依頼いただくお客さまには、可能な限り万全の体制を整えていただきたいと考えております。
皆さまにも就業規則の役割や使い方を知っていただきたいため、皆さまの時間や労力も頂戴することになることを、ご了承いただけますと幸いです。
当事務所のサービスをオススメするケース
- トラブルが起こることを前提に万全の体制を整えておきたい
- 就業規則がどんな場面で役に立つのかをきちんと知りたい
- 過去に作成した就業規則の改善点をしっかりと理解したい
当事務所のサービスをオススメしないケース
- 助成金の申請を通したいからすぐに就業規則が欲しい
- 法律で義務づけられているからサクッと就業規則を作成したい
- 従業員の人数が増えたからとりあえず就業規則を持っておきたい
就業規則作成・監修の流れ
- お問合わせ
- 30分無料相談(※)
- お見積り
- ご契約
- ヒアリング・書類準備のご依頼
- 就業規則第1案送信
- お打ち合わせ
- 最終案完成まで修正・ご確認
- 完成版の納品
※ ご希望のお客さまのみ対応させていただきます。